雑食系エンジニアの卵

趣味は広く浅く。

奈良先端(NAIST) 受験記(H29年度春学期入学)

奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科に合格しました。

一ヶ月以上も前ですが…。

 

大学院受験、前期の単位取得、課題などいろいろ片付け終わったのでブログでもはじめてみようかなと思います。

少しでも今後受験する方々の参考になればと書き残します。

 

  • 受験当日の流れ

募集要項などを見れば分かるように、受験は数日に渡って行われます。1日に3ブロックあり、受付が(だいたい)9時、13時、15時です。

私の場合は13時でしたが、現在の住所が遠いので前日にホテルを予約しました。学校周辺には宿泊施設がほとんどないので、奈良市内に泊まり、昼に学校に到着するようにしました。

私は利用していませんが、ゲストハウスせんたんを予約することもできるようです。

募集要項FAQ → FAQ|奈良先端科学技術大学院大学

ゲストハウス → 研究者交流施設「ゲストハウスせんたん」|奈良先端科学技術大学院大学 

 

当日はまず受付を済まして、控室で待機します。

受験番号順に呼ばれ、控室の前辺りに設置されているパソコンでアンケートを記入します。内容は、NAIST受験が専願か併願か、併願なら第一志望か、オープンキャンパスや進学説明会に参加したか、などでした。

記入が終わると数学も問題閲覧室に移動しました。そこで問題を見て10分程度問題を問いて、試験会場に移動しました。

数学を解く部屋と面接の部屋はわかれており、はじめに数学で、そのあと面接を行いました。詳細は後述します。

面接が終わればそのまま帰宅です。

全体を通して、あっと言う間に終わってしまうという感覚でした。

 

  • 数学

数学の問題は線形代数解析学です。

NAIST受験生が全員知っているであろうshirayuさんが載せられている過去問で勉強しました。

http://www.shirayu.net/note/naist/data/exam.pdf

最初見たときにはほとんど解けずに焦りましたが、約一ヶ月間あったので問題を解きながら公式の復習をしました。

受験の難易度としてはあまり高くないので、高校レベルの基礎をしっかり復習することが重要だと思います。

復習はやさしく学べるシリーズと高校時代の教科書を使いました。

やさしく学べる線形代数 | 石村 園子 | 本 | Amazon.co.jp

あと微分積分微分方程式です。

 

当日の問題は線形代数

 

A=[ ](2×2行列)

ケーリハミルトンの定理をもちいて、

Aの4乗と逆行列を求めよ。

 

解析学対数微分法でした。

 

難易度はやはり高校レベルでしたが、焦るとなかなか時間が足りなかったりします。

特に問題閲覧室の10分間は一瞬。

落ち着いて解きましょう。

 

  • 英語

英語はTOEIC提出。

お恥ずかしい限りですし、そんな点数でも受かるんだと思ってほしくはないのですが正直に言いますと440点で提出しました。

合格者平均が650点くらいと言われていますのでこんな点数で提出することにならないよう早めの対策をオススメします。

まあ勝手な予想ですが、中央値はもっと低いと思っています。笑

  • 小論文

必ず誰かに添削してもらいましょう。自分の大学の教授でもいいですし、先輩でもいいです。できれば、希望研究室の教授、先輩が望ましいです。

そのために是非、進学説明会・オープンキャンパス等参加しましょう。

希望研究室がどのようなことを行っているか見学することもできますしね。

 

私が書いた小論文は後日載せるかもしれません。

 

  • 面接

面接内容としては、ほとんどが提出した小論文からの内容でした。

あと少し希望研究室の専門の簡単な知識。

 

小論文を教授や知人に見てもらってどんな疑問が浮かぶかを確認しておくと良いですね。

 

  • 諸注意

なんと言っても交通が不便。

最寄りの駅まで徒歩30分くらいかかるのでバスでの移動になると思います。

朝から開始の場合はとくに気をつけたほうがいいと思います。